初心者向け
ボルダリング初心者の最初の1ヶ月|無理なく続ける現実的な目標
初回のあと、いきなり毎日通おうとしなくて大丈夫。1ヶ月目は「ジムに行く習慣」と「自分のレベル感」をつかむ期間です。
初回体験が終わると、「次はどのくらいのペースで行けばいいの?」と迷う人は多いです。
SNSでは毎週通う人の投稿ばかり目に入り、焦りやすくなります。でも初心者の1ヶ月目に大切なのは、完登数ではなく続けられるリズムを見つけることです。
1ヶ月目の目標は「完登」ではなく「習慣」
月2〜4回、ジムに顔を出すことを目標に。毎日通う人を目標にする必要はありません。
初心者の1ヶ月目に設定する現実的な目標です。
| 週 | 目標 | 内容 |
|---|---|---|
| 1週目 | 2回目に行く | 初回の感触が残っているうちに再訪 |
| 2〜3週目 | 月2〜3回 | 体力回復と雰囲気への慣れ |
| 4週目 | 自分のレベル感 | 登れる課題の幅を把握 |
週1回を1ヶ月続けるだけで、十分なスタートです。毎日通う人を目標にすると、仕事や家庭の予定とぶつかりやすくなります。
「ジムに行った」という事実を積むことが、1ヶ月目の最大の成果です。
課題選び:易しめから始めてOK
V0〜V2相当から。完登をたくさん狙うより、フォールゾーンに慣れることを優先しましょう。
1ヶ月目の課題選びの目安です。
- V0〜V1(黄色・易しめ)を中心に
- 登れた課題をメモする(写真でも可)
- 無理に背伸びしない
スタッフに「初心者向けの課題は?」と聞くのは、恥ずかしいことではありません。首都圏のジムスタッフは初心者の質問に慣れています。
受け身の基本を押さえておくと、高い課題への挑戦もしやすくなります。
プロフィールのレベル設定をしておく
未経験・初級など自己申告でOK。カレンダーのレベル内訳表示に使われ、枠選びがしやすくなります。
ボルとも!を使う場合、プロフィールでレベルを設定しておくと便利です。
| レベル | 目安 |
|---|---|
| 未経験 | 初回〜数回 |
| 初級(〜6級) | V0〜V2程度 |
| 中級 | それ以上 |
自己申告なので、遠慮なく下げて大丈夫です。ブランク明けなら、昔の実力より一段下げるのがおすすめです。
レベルを設定しておくと、カレンダー上のレベル内訳にも反映され、同じ枠の人にも伝わりやすくなります。
仲間探しは2〜3回目からで十分
初回から無理に声をかけなくてよい。ジムの雰囲気に慣れてから枠参加を検討するのがおすすめです。
「一人で始めたけど、いつ仲間を探せばいい?」——多くの人は2〜3回目から検討するのがちょうどよいタイミングです。
1回目:体験と観察 2回目:フォールゾーンと基本マナーに慣れる 3回目以降:同じ時間帯の枠に参加してみる
一人参加の不安と対策では、初回の過ごし方を詳しく解説しています。
焦って深い関係を求めなくて大丈夫。週末だけ同じ枠に顔を出す軽さが、長く続けるコツです。
1ヶ月の振り返りチェックリスト
行った回数・登れた課題・次月の目標を書き出す。小さな進歩を可視化すると続けやすくなります。
1ヶ月が終わったら、次の4点を振り返ってみましょう。
- ジムに行った回数(2回以上なら合格)
- 登れた課題のメモ(1本でもOK)
- 次に挑戦したい課題
- 来月の目標頻度(週1回 or 隔週1回)
完登数やグレードの上がり方より、「続けられているか」が重要です。
2ヶ月目以降は、週末習慣の作り方を参考に、固定の時間帯を決めてみるのも一案です。
うまくいかない週があっても大丈夫
残業・体調・家族の予定で空く週は普通。空いた週のあと、また行ければ十分です。
1ヶ月のうち、1〜2週空いてしまうことは珍しくありません。30代の社会人や子育て世代では、むしろ普通です。
- 空いた週を責めない
- 「来週行こう」とカレンダーに書く
- 無理に毎週通おうとしない
ボルダリングはマラソンです。1ヶ月目はスタートラインに立った、と考えれば十分です。
行ける週だけ枠に予定を出す使い方もできます。不定期でも、同じタイミングの人とつながれます。
よくある質問
- 1ヶ月でどのくらい上達しますか?
-
人によりますが、月2〜4回なら「ジムの雰囲気に慣れる」「易しめの課題を数本登れる」程度が現実的な目標です。焦らず続けることが上達への近道です。
- 初級と未経験、どちらを選べばいい?
-
体験1〜2回なら未経験、数回登ってV0〜V1が登れるなら初級が目安です。迷ったら一段下げて問題ありません。
- 1ヶ月目から枠に参加してもいい?
-
はい。ただし無理に話さなくても大丈夫です。掲示板で到着予定を書くだけでも、当日の段取りが楽になります。